今年最後の対外試合挑戦が終わりました。結果は9名が出場し、3名がベスト8。挑戦の度、毎回少しずつですが一歩前進です。まだまだ足りないスキルはありますが、全員現時点で持っている実力を出し切ってくれたと思います。
今回感じたことは、基本的にみんな成長途中で身体ができあがっていないため、肉体的に打たれ弱いということ。試合序盤からガンガン攻めていこう、という方針で今回の試合に臨みましたが、試合中盤から徐々に下がってしまうという展開が多く見られました。圧倒的に体重差がある場合はともかく、ずるずると下がってしまっては審判の印象は悪いです。かといって早々に足を使って回る展開も前に出てくる相手を調子に乗せてしまいます。
ただ、小柄な選手でも体幹がしっかりしていて、攻撃力の強い選手は体重差があっても相手を下がらせてしまいますので、当面の課題は強い身体作りと攻撃力の増です。ミットトレーニングでも単発や短いコンビネーションでの強い攻撃を意識したり、体幹トレーニングのメニューを増やしてみようと考えています。
選手の皆さん、お疲れ様でした。