最近になってキッズクラスの稽古がサクサクッと進むようになってきました。もちろんキッズたちの成長のせいもあるでしょう。しかし一番の理由は、間をおかずどんどん稽古を進めることでした。
これまでは稽古中であろうが何であろうが、突然お話を始めてしまうキッズに真っ向から向き合ってお話に付き合ったり、いちいち完璧を求めて稽古を中断しながら細かく指導したりしていました。しかし、これでは時間がいくらあっても足りません。申し訳ないが「お話は休憩時間か稽古のあとで」と伝えて稽古をどんどん進行していくと、不思議なことにみんなついてきてくれます。
長い間、空手を指導してきてようやく気づいた盲点でした。とりあえずこれでいいのか?しばらくこれで様子を見ます。