今日も体験のお友達が来てくれました。小さな女の子でしたが、白帯の道場生に混じって元気に頑張ってくれていました。前回の稽古でも新しいお友達が入会してくれて、春の入会キャンペーンも順調なスタートが切れました。
道場生の人数が増えると審査会や試合以外にも、様々なイベントの開催も可能になり、道場全体の活気が出ますので仲間が増えるのは本当に嬉しいことです。
昨年夏にスタートした一研会ですが、そういう意味ではここまで予想以上に順調に来ることが出来ました。支えてくれた黒帯や道場生、保護者の皆様、外部からご支援いただいた皆様のおかげです。ただ、その期待に応えるためにも、いつも考えているのは、道場生の人数が増えれば良いのではなく、肝心なのは中身だということです。いくら道場の建物が立派でも、人の集わない道場では道場の意味がないのと同様に、いくら道場生の数が多くても、そこにいる道場生の意識が低いようでは道場の意味がありません。
道場は人が人を研く場所です。道場生同士は大切な仲間であると同時にライバルです。そのライバル同士が切磋琢磨し、お互いを高め合う好循環のシステムをとにかく早いうちに確立したいと思います。