今日も相変わらず稽古前くらいから雨がパラパラしていましたが、エアコンをつけていたとはいえ稽古中の蒸し暑さはほぼ感じません。稽古にうってつけの気候になって来ました。
最近は体験や入会の方も増え、道場も賑やかになってきました。そして入会者のほぼ全員が空手初心者。そこでよく保護者の方から『空手とはどういうものか?』といった質問を受けます。ほとんどの方は当道場のホームページをご覧になってから道場に来られるのですが、当然ホームページ内で全てが伝え切れているわけではありません。なおかつコロナ禍で稽古メニューが制限されていることもあり、余計に全容が掴みにくいのだと思います。かくいう私も他の団体や、その団体毎のルールには疎く、特に空手のオリンピックについて聞かれると勉強不足を露呈してしまいます。
また長年空手に携わっている私と、空手に初めて触れる道場生や保護者の方とのギャップもよく感じます。そしてその度に、もっとシンプルに本質をわかりやすく伝える努力の必要性を考えます。
私自身がいろんな意味で初心に帰ってリスタートしないといけないと感じています。