今日も体験のお友達が道場に来てくれました。一人の方は事前に体験のご予約をいただいていたので、上級者の先輩にフォローをお願いするつもりでいましたが、さらに飛び入りで体験のお友達が来てくれました。
まさに嬉しい悲鳴ですが、幼年の道場生の対応をどう采配しようかと思案していると、先輩の一人がこちらがお願いする前に、スッと対応にあたってくれていました。結果先輩数人が体験のお友達のフォローに入ってくれて、それ以外の上級者のみんなは、他の道場生を素早く指示して稽古を進めてくれました。今日はサクラ初段とミカ一級が大活躍でした。本当に感謝です。
実は昨日からそんな事ばかりでした。仕事で偶然お会いした方から思わぬご縁をお聞きしたり、保護者の方から貴重なアドバイスをいただいたり、香芝市で大きな事業をされている方の言葉に励まされたり。今日も稽古開始間際に道場生のお家に電話してお願い事をしたりと本当に一人で出来ることなどたかが知れていると感じさせられる事ばかりでした。そして稽古後も黒帯の先生が裏方仕事を手伝ってくれたり。本当にいろんな人に支えられて道場をやっていると実感します。
昔は無頼という言葉が好きで、そうあろうと思ってやってきましたが、今はそういうこだわりは無くなりました。成すべき事がある以上、いろんな方の力を借りてでも成し遂げたいと、今は思っています。